モニタースピーカーがやってきた ADAM Audio D3V

機材

レッスン用機材のテーマは「チャリで運べる機材選び」ということで、DTM用モニタースピーカーを選んでいました。YouTubeでのレビュー動画をめっちゃ見つつ。

大きさ、重量の点でIK MULTIMEDIA / iLoud Micro Monitorを第一候補としておりました。

寸法は 180mm (幅) × 135mm (高さ) × 90mm (奥行き)

重量は、左スピーカーが920g、右スピーカーが800g で、合計1.72kg

小ささを求めている私にとってはうってつけ。

しかし気になったのは、2016年12月という発売時期。9年前。後継は無いの?と思って探したところ、

昨年(2024年)9月に「Pro」というのが発売されていました。

しかし、96,800円。。。むむむ。。。

ということで、別の選択肢を。

そこでYouTuberさんがおすすめしていたのが「ADAM Audio D3V」。

発売日は昨年(2024年)10月25日と、かなり新しめ。

でも、寸法は 115mm (幅) × 200mm (高さ) × 150mm (奥行き) 。

重量は 左スピーカーが1.85kg、右スピーカーが1.73kg で、合計 3.58kg

重量がiLoudの約2倍なんですよね~。

決定打になったのはオーディオ・インターフェース内臓

先にオーディオ・インターフェースはZOOM / AMS-24をオーダーしていたので、オーディオ・インターフェースに関しては考慮していなかったのですが、オーダーしていたヨドバシドットコムさんから、「一番早いので5/22かも?」みたいなメールが来たので、いろいろ検討し直し始めてしまいました。

「そもそもzoomで良かった? MOTUやSSL、STEINBERGも再検討すべき? そんなことより、気が付いてしまった! 音楽制作用よりも、配信用、ゲーム用のオーディオ・インターフェースの方が品数も多く充実している?! 録音をしないのならばそっちの選択肢もありじゃね?」

ということで、オーディオ・インターフェースについて再検討が必要となったため、結局オーディオ・インターフェースがスピーカーに内蔵されている、というD3Vを選ぶことになりました。

USB-Cケーブルを挿しただけで、オーディオ・インターフェースとして認識されるのはめっちゃ便利。

しかしASIOドライバーの対応は無いみたいです。

ドライバモードをASIOにするとD3Vは表示されなくなります。

録音はしないのでWASAPIでも問題ないのですが、音楽制作する身としてはちょっと寂しい。

携帯性はOK

さて、肝心のテーマ「チャリで運べる」ですが、ターゲットとしていたカバンに無事収まりました!

このカバンはLoweproというカメラバッグのメーカーのものです。もともとカメラ機材を入れる用なので、つくりはかなりしっかりしてます。

重量も懸念していたほど重く感じません。これで、機動性が上がりました。

普段のスタジオへの通勤だけに限らず、出張もOKです。

以前、出張レッスンもやっていた時に一番遠いところでは、我孫子駅の近所のカラオケボックスでレッスンしたこともあります。

出張レッスンのご依頼も承ります!

さて、肝心の、音、ですが。それは数々のYouTuberさんにレビューはお任せするとして。私的にはめっちゃ満足。ノートPCと組み合わせた時のデスク上の雰囲気もバッチリ。良き良き!

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