fujimi-guysのリハでプロンプターのテスト
昨夜はfujimi-guysのリハでしたが、もともと新ギタリストのイヤモニ慣れが目的で出席者も少なかったので、プロンプターのテストをしたのでした。
fujimi-guysはSONAR(DTMソフト)を使って同期演奏をするバンドなので、歌詞も曲に完璧に連動できます。
下写真のSONAR画面で一番上のトラックがビデオトラックです。その下のトラックはMIDIトラック。
難点は歌詞を表示しているのがビデオファイルということ。
曲に連動したビデオファイルを別途作らなければならないので、テンポ変更や構成変更、歌詞の打ち間違いなんかが生じたら、またビデオの編集からしなおさなければなりません。
最初、パワポがMIDIに連動してスライドショーができないか? 等、いろいろ探してみたのですが、見つけられず、SONARにビデオをインポートするという形しか思いつきませんでした。
結果だけを見ると、非常に素晴らしい歌詞プロンプターなのですが、制作の手間やメンテナンス性を考えるとまだまだ改良の余地がありそうです。
SONARのパソコンから、同期演奏用のクリックやら歌詞やら全部出力しているっていうことになりますので、このパソコンが壊れたらこのバンドは何も演奏できなくなります。
それもまた怖い話だ。
でもこれがあれば楽だーね。
けど、やっぱりケーブルはすごいことになってます。
それと、また機材が増えた。
ディスプレイ3台を入れるケースをユニディで物色したら、こんなキャスター付きのすごいボックスになりました。
アウトドアか!
■SBF01 2016.9.24(土) 草加アコスホール
■CBF15 2017.1.22(日) 調布グリーンホール小ホール