無料で使えるcakewalkをメインに。DTMとは?からマスタリングまで教えてます
2001年、楽器メーカーのローランド社から発売されたDTMソフト「cakewalk SONAR」は現在BandLab Technologiesより「Cakewalk by BandLab」として無料で配布されています。無料と言えど、本格的なDTMとしてプロも使用するほど奥が深いソフトです。
そのcakewalkをメインに、DTMとは?から、打ち込み、作曲、編曲、録音、ミックスダウン、マスタリングまで、初心者から上級者まで教えています。
※DTM=デスクトップミュージック(Desk Top Music) 又は DAW=デジタルオーディオワークステーション(Digital Audio Workstation)ともいう
非常に多いパソコン絡みの質問にも対応可能
DTMソフトを使っていると、「音が出ない」「ソフトがインストールできない」「録音データがどこかに行ってしまった」等、パソコンが起因していると思われるトラブルが多々あります。実はレッスン時間の半分はそのようなトラブルに関しての質問対応です。
長年のIT企業経験からパソコンに関連したトラブルには十分に対応できます。
また、Webへのアップロードの仕方やCD-Rへの焼き方等、DTMソフト以外のご質問にも丁寧に対応させていただいておりますので、安心して長年お付き合いいただく生徒さんが多いです。
「これからDTMをはじめたい。でもパソコンもちょっと不安なので、インストールから教えてほしい」という方、ぜひ当教室へご連絡ください。
cakewalk by Bandlabがメインですがご要望に応じ他ソフトも対応
cakewalk by Bandlabは無料でダウンロードできるDTMソフトですが、かつてはcakewalk SONARとしてローランド社が管理・販売を行い、Cubaseと並び称されるシェアを誇っていました。無料と言えど、プロの使用にも耐えうる機能と性能を持っています。
2017年以降、ローランドミュージックスクールとしてはレッスン用DTMソフトをSONARからABILITYへと移行しましたが、当教室では引き続きSONAR(cakewalk)ユーザーの声にお応えしてきました。
引き続き cakewalk by Bandlab がメインですが、ご要望に応じ、ABILITY、Cubase、Studio Oneのレッスンにも対応いたします。また、DTMソフト以外でもエフェクターやシンセ等別売りプラグインソフト、楽譜作成ソフト「finale」、ボーカロイド「初音ミク」等のレッスン経験がございますので、お気軽にご相談ください。
基礎から学びたい方はローランドのテキストに沿って
DTMソフトを使えばパソコンが勝手に演奏してくれるだろう、と勘違いしている方がいらっしゃいます。パソコンは人間が指示した音は再現してくれますが、指示していない音までは再現してくれません。某ジャズピアニストがレッスンに来て、「このドラム、ノリが悪いなぁ」と言いました。DTMソフトは「あなたが欲しいノリ」はわからないので、DTMソフトに教えてあげる必要があります。そのためにはDTMソフトが音楽を奏でる仕組みや操作方法はある程度学んでいただく必要があります。
それらの基礎を学ぶために、ローランドのテキストに沿って勉強していただくことをお勧めしております。
レッスン用スコアブックでは、
(スコア1) リアルタイム入力、ステップ入力、コピー&ペースト等、様々な入力方法を学び、素早く、効率よくMIDIデータを制作できるようになること
(スコア2) ロックの歪み系ギター、サックスのしゃくり、3連のシャッフル等、それぞれの楽器やジャンルに合わせた演奏表現、エフェクト、ミックスができること、を目標としております。
様々な機能を有するDTMにおいては、一通りの機能を把握してから曲作りに入ったほうが、楽曲の幅が広がります。
(上級者向け)ご要望に応じてレッスン内容をカスタマイズ
ご要望に応じて、レッスン内容はご自由に設定できます。
例えば
・CDを作りたいのでマスタリングの方法を教えて欲しい。特に音圧を上げたい!
・シンセのインストールができない。アクティベーションができない。
・3連音符の曲を作りたいのだが、3連の入れ方がわからない。
スタジオ・レッスンの基本的な構成
①生徒用パソコン=ご自分のパソコンをご持参ください。教室PCを使用する場合ははUSBメモリーにて宿題のデータをご持参ください。USBメモリーはご自分でご用意ください。
②オーディオ・インターフェース=教室で用意しております。ご持参したパソコンに接続する場合はドライバーをインストールしていただく必要がございます。不安な方はご自分のオーディオ・インターフェースをご持参ください。
③スピーカー=教室で用意。
④大画面ディスプレイ=教室で用意。生徒用パソコンと講師用パソコンの画面を切り替えて使います。
⑤講師用パソコン=講師がお手本を表示する際に使います。
※オンライン・レッスンの構成はこちらをご参照ください→「オンライン・レッスン」
初心者は月3回以上のレッスンを
スタジオ・レッスンは振替形式で、生徒、講師、スタジオの3者のスケジュールによって調整いたします。月2回のレッスンですと状況により次回のレッスンまで2~3週間開いてしまう場合があります。2~3週間開いてしまうと習ったことを忘れてしまい前回のレッスンと重複する内容がでてきます。そうなると極端に進みが遅くなり途中で挫折してしまいます。
少なくとも慣れるまでは月3回でレッスンを受けるよう強くお勧めします。