スタジオ・レッスン再開

2013年、私がローランドのコンピューター・ミュージック科の講師認定を取った年、ちょうど近所にスタジオができたので、なんだかんだそこでDTMレッスンをやっていました。しかし、2020年、コロナが流行りだして、スタジオでのレッスンは休眠。コロナの公的支援を受けつつ、半年、1年くらいで落ち着くのかなぁと軽い気持ちでいたら、結局3年くらい続いていたのでしょうか。3年も休眠していたらすっかりモチベーションもだだ下がりで、「コロナ明け~!」と言われてもそのままスタジオでの対面レッスンは控えていました。

たまにオンライン・レッスンの生徒さんから

「スタジオでの対面レッスンはやってないんですか?」

と質問されることもあったのですが、「いや~、今、やってないっす。」みたいな感じで軽く流しちゃってました。

ところが4月になって、アイスタジオのスタッフさんから久々に、

「年度変わったけど、DTM教室、どうする?」

的なLINEが飛んできて、

「あ~~~。。。そもそもメダカ(スタッフさんの芸名)さん、まだやってるの~!?」

と、びっくり。そこから近況を話したりして、結局、アイスタジオでのDTMレッスンを再開することに。。。

無料実演会の打ち合わせ

ということで、本日、今後の生徒さんからの受付や、無料実演会等の打ち合わせ。

まずは生徒さん集めをしなければですよね。

以前、通ってくれていた生徒さんはどうなっているかわからないし、まずはDTMの実演会等で集客をしようかと。

私のリハビリも兼ねて。最近、人前でしゃべってないからね~。

懐かしのCスタジオ。テーマは機材のコンパクト化

アイスタジオはダンスができる広めの部屋もあるのですが、個人レッスンで動きも無いDTMレッスンは一番狭い「Cスタジオ」というところが定番レッスン室でした。

そして、モチベーションが上がらない原因だった、機材問題。

以前は、27インチモニターやらスタジオモニタースピーカーやらの機材をスタジオの倉庫に置かせてもらっていたのですが、それは週何度もレッスンがある場合であって、さすがにまだ生徒もおらず、どれくらい売上に貢献できるかわからん状態でそこまではお願いできない。

ということで、今回のテーマは機材のコンパクト化。目指すはチャリで運べるレベル。

モニターディスプレイには、モバイル・ディスプレイとして携帯できるサイズとしては一番大きい18.5インチモニター。

問題はモニター・スピーカー。

DTM初心者さんの場合は最近流行りのBluetoothスピーカーで良さげだけど、上級者さんがきて、マスタリングでEQだー、コンプだー、とその音を聞き分けるにはさすがにBluetoothスピーカーじゃぁ、ということで、その時はSONY MDR-CD900STでどうでしょう? ということで一応2つ用意しました。

生徒さんと私用で2つのヘッドホンが挿せるっていうので、zoomのAMS-22というオーディオ・インターフェース。「これいいじゃん!」と思ってヨドバシドットコムでオーダーしたのですが、なんと在庫切れでまったく届かず。え~~~~。

ということで、このまま納品を待つか? 別の製品にするか? 思案中。

そして昔使っていたKORG nanoKEY2。これ結構いいのよね。ドレミがわからない生徒さん用にドレミシールを貼ってあげました。このシール、結構好きです。昔、2,000円か3,000円くらいで買った記憶ですが、先ほどサウンドハウスでみたら9,720円になっててびっくり。物価高にもほどがあるじゃろ、って。

DTMに興味がある方、ぜひ一度遊びに来てください。