R-40、昭和歌謡を中心に選曲するfujimigai。
4/19のライブに向けて練習ちう(昨夜)。
前回昨年9月のCBF09から7か月と、結構余裕があったにも関わらず、本番1か月前からやっとリハに入りました。
最後までがんばるぞ!
fujimigaiは同期演奏するバンドです。
以前はキーボードも生で演奏していたのですが、J-POPのキーボードってSE的な音色が多いので、音作りやらポン出しのタイミング順番作りとかでたいへんだったんですよね。
音楽の演奏っていうよりも、ゲームをしている感覚でした。
この感覚はキーボーディストにしかわからないかも。
苦労の割には全然面白くなくて、同期演奏をバンドに強制するようになりました。
よく、「井坂は全然弾いてないじゃん。楽しいの?」
と言われることがありますが、私的にはポン出ししていた時のほうが苦しかったので、今は本当に楽しいです。
みんなの音がじっくり聴けるようになって、「ギターはあそこを弾いているから、シンセでこっちを鳴らそう」とか全体の音のバランスを考えられるようになりました。
もともと同期演奏を始めたきっかけというのは、練習に欠席するメンバーの代行だったんですけどね。
社会人バンドは、メンバー全員集まって練習できる機会が少ないし、その少ない練習でも休む人がいたりして。
同期演奏で考えておくと、メンバーが集まらなくても、とりあえず練習は始められます。
欠席したメンバーの楽器パートを再生したり、しなかったり、いろいろミキシングするのにDTMソフトSONARが大活躍しています(ちょい宣伝)。
しかし、デメリットとしては。。。
ケーブルがたいへんなことになることですかね。
同期演奏としては、ドラムにクリック音を渡せれば良いだけなので、ここまでのケーブルは必要ないのですが、クリックを出すだけではなく、メンバー全員の音を集めてきて、各人のイヤモニに返してあげる、ということをやっているのでメンバー各人へのケーブルが2本ずつ必要になりました。
でもこれにより、各人の音がクリアに聴こえるようになり、「ドラムでけぇよ! ボーカルが聴こえねぇよ!」みたいなイライラが解消されました。
特に狭いスタジオの場合、音が部屋中飽和状態になってしましますが、これならコーラスの声もばっちり聴こえてきます。
各楽器の音の分配はスプリッターを使いPAとCUEシステムに送ります。
同期演奏は、話をしただけで「ムリムリ。」と頭ごなしに拒絶する人がいますが、このバンドはみんなとりあえず使ってみてくれるので、ありがたいです。
頭ごなしに拒絶する人は、まずは使ってみてほしいですね。
それと、最初から使いこなせるわけではなく、ある程度慣れも必要になってくるので、1回であきらめないで、何度も使ってどんどん改善していってほしいです。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ライブ情報 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
井坂は、
17:19 0:15 i-unit
17:40 0:40 TWDOOB
18:26 0:30 fujimigai
の3バンドで出演します。
お越しいただける方はぜひご連絡ください。
■イベント名=ちょうふバンドフェスティバルVol.10
■会場 =調布市グリーンホール小ホール
住所:〒182-0026 東京都調布市小島町2丁目47−1
■入場料 = 1,000円/一人
■月日 = 2015年4月19日(日)
■開場 = 13:25
■開演 = 13:30
■出演
時刻 時間 バンド名
13:25 0:15 開場
13:30 0:10 ___A
13:40 0:30 みなみ風
14:10 0:06 ___A
14:16 0:30 Crossroad
14:46 0:07 ___A
14:53 0:30 はっぴ~たぁうん
15:23 0:15 ___HAL=tonny
15:38 0:15 ___島戸翼
15:53 0:40 G-Street Band
16:33 0:06 ___A
16:39 0:40 ういういちゃんバンド
17:19 0:15 ___i-unit
17:34 0:06 ___A
17:40 0:40 TWDOOB
18:20 0:06 ___A
18:26 0:30 fujimigai
18:56 0:06 ___A
19:02 0:30 YNA
19:32 0:06 ___A
19:38 1:00 佐藤小吉
20:38 終了時刻
※___ =サブステージ
※A=縣政愛
※出演順、時刻は変更される場合がございます
CBF10フライヤー拡大版は下記からダウンロードしてください。
http://chofuband.com/dl/cbf10/cbf10_f_omo.jpg
http://chofuband.com/dl/cbf10/cbf10_f_ura.jpg